水泳授業とマッチョパンツ

日本の学校で男女一緒に水泳の授業をやることに抵抗を感じる学生が増えているという記事を読みました。コロナ禍でマスクを外すことに抵抗を感じる学生が増えているみたいですが、しばらく水泳授業が中止されていたことにより今度は水泳の男女一緒の授業に波及しているようです。今回はそれについて思うことと自己についての振り返りを少し書きます。

男女一緒の水泳授業

男女一緒といっても完全に一緒じゃなくプールサイドを隔ててという形は私たち大人の世代と同じかと思います。それでも嫌だと感じる学生が増えているというのは今の子はより敏感なのかな。

(男女共用スクール水着。日焼け止めクリームの問題もあるらしいから競泳の観点を抜きにすればこのデザインはありかも?)

最近では男女の差を無くすべく男女共用水着というのも出ているようですが、やっぱり思春期の女子にとっては身体のラインなどが分かるような状態なのは嫌という子が多いらしい。まあ自分のときを振り返ると水泳の授業で同じクラスの女子を見てどうとかいう話には不思議とならなかったものですがね。というかそもそも意識して見るようなこともなかったと言いますか。。。中高生にもなると女性の身体にも興味がありましたし、それこそ友人とプールとか海に行くとナイスバディなビキニ姿の女性を見てテンション上がったりしたものですが、なんか学校ではそんな感じのテンションにはならなかったな?単純にエロ目線として身体云々とかになると当時の興味は大人の女性のほうに向いていたように思います。

マッチョパンツの思ひ出

中学は校則が厳しかったので水泳授業で男子の水着はマッチョパンツ一択でした。これも最初は抵抗がありましたが、授業に入ってしまえば周り全員マッチョパンツですし、慣れればまあ大したことはありません。世代的にギャランドゥとか言われてからかわれる奴もいましたけどね。

修学旅行が私の中学で初の沖縄になって、当初学校的には沖縄の海に全員マッチョパンツで突撃させるつもりだったみたいですが、さすがにそれは勘弁してくれということで当時の男子生徒一丸となって学校側に水着の自由を懇願。それでハーフパンツの水着も認めてもらえたのはいい思い出です。(ただ実際の遊泳は天候不良により急遽スケジュール変更となり海には入れなかったという。でもって水着自由の恩恵を受けたのは私たちの一学年下の世代からでした。)

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