ワクチン証明書がなければ帰国もままならない

先日外務省から「海外から日本への入国に際し有効と認めるワクチン接種証明書について」の案内がきていました。外務省 海外安全ホームページ (mofa.go.jp)

今回はこれについて感じたことを少し語ります。

案の定

ベトナムでワクチン接種をする際に私の中での選択肢は「日本大使館の案内」と「ローカルの案内」の2つがありました。ローカルのほうが早くて手軽でしたがワクチンは中国製。でも大使館の案内はいつくるか分からないという状況でしたので、実はどちらでもいいぐらいの感覚でした。

しかし考えてみれば日本が承認していないワクチンをベトナムで接種したとしても今後日本に帰国した際に接種証明として認められないんじゃ?ということが頭をよぎり日本大使館の案内を選択することに。実際は大使館もローカルも案内に大して時間差が無かったのですが、やっぱり大使館を選択して正解でした。外務省の案内を見る限り中国製ワクチンは接種証明の対象外となっています。

ワクチン接種を有効と認める国

同じくこんなことも発表されています。「我が国が有効と認めるワクチン接種証明書を発行する国・地域一覧」外務省 海外安全ホームページ (mofa.go.jp)

つまりここに記載されている国以外の人は日本が承認しているワクチンを打っても証明として認められないということか??アジアに絞って国を見てみると「インドネシア・シンガポール・スリランカ・タイ・ベトナム・香港・マレーシア・モルディブ」となっています。

なんか思ったより少ないな。というかお隣の中国とか韓国は認めてないのね。

一時帰国を考えるときにベトナムが含まれていたので一安心ですが、正直ベトナムが含まれている基準は経済的な結び付きが強いからぐらいしか思い浮かばない(-_-;) ワクチンの種類もそうですが現在の感染状況などでも普通は除外されてても良さそうなんですが。

2022年6月より外国人観光客受け入れを再開

ベトナム政府はこれを目標に計画を立てているようです。計画なんていくらでも遅れる国なのであてにはしてませんが、まあ一つの目途にはできるのかなぁと。というか観光客とか後でいいからまずは在住者の渡航規制緩和を優先的にやってくれないだろうか?世界にいるベトナム人もベトナムに一時帰国したい人はたくさんいるでしょうに。

とりあえず来年の8月までは一時帰国ができなくても粘れますが、8月は私にとって一つの区切りになります。この時には必ず帰国してやらなければならないことがあるので、この時点で未だに渡航規制が解かれていなかったらゴリ押し帰国になるでしょう。てか今でも運転免許やクレジットカードの期限切れなど色々やられてるんですけどね。

とりあえず次のテトの帰国もまだ難しいと思っておいたほうがいいかな。関空発着はいつ再開されることやら。。。

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