変わりゆくベトナム人女性の貞操観念

ベトナム人女性と恋愛したら気になるその先のこと。男性だったらそれが普通だと思います。ベトナム人は貞操観念が強いので結婚するまで許さないといった話は今や昔。今回はその辺りの事情をかつての時代の社会事情を交えながらお話します。

なぜベトナム人女性は貞操観念が強いと言われるのか

特に難しく考える必要はありません。かつての日本を思い返せば理解が早いかと思います。ベトナムの田舎では現在でも親が決めた人同士で結婚する地域があります。そういった地域では結婚も20歳になるかどうかぐらいにするので、恋愛経験そのものが少なくなります。そういった地域ではそもそも色々な男性と交際するということ自体がよろしくないという文化なので、必然的に結婚するまで、または結婚予定の相手以外とそういった関係にはならなくなります。

一方都会を中心とした現代的なベトナムではこのような習慣は既に過去のもので、高校生や大学生など各々自由恋愛を楽しんでいます。初婚年齢も昔と比べては上がってきてますので、実際に結婚する以外の男性(彼氏)とそういう関係になることも珍しくはありません。ただあまり経験人数がいると良くないという自覚があるのか、とりあえず彼氏には未経験などと嘘を言う女性が多いのは可愛いものでしょうか。

地域差はどこまで考慮すべきか

例えばざっくりとハノイの女性は保守的だが、ホーチミン市の女性は開放的というところから、ホーチミンの女性のほうが緩いのでは?と考えられることがあります。しかし実際のところは大して変わらないと考えていたほうがいいでしょう。実際この2大都市は地方から移り住んでいる人が大勢いるわけですし、生粋のハノイ人、ホーチミン人であったとしても似たようなものかと思います。

一方地方の女性はどうかと言う話になりますが、地方(自分の田舎)しか知らないという女性は都会的なことを知っている女性より保守的な層が多いです。そもそも身の周りの女性がどうなのか、これが自身に大きな影響を与えるわけですから、自分の周りの女性でそういう体験をしている人が全然いなければ自分も保守的にはなるでしょう。

日本人女性と比べてどうかと言われると

日本人女性と比べてどうかと言われると、やはり日本人女性よりは貞操観念は強いと思います。もちろん人に依りけりなんですが、例えば日本のように付き合ってもいない男性と「何となく流れで」とか「その場の雰囲気で」なんていうことはベトナムの女性では聞いたことがありません。とりあえず昔と比べて結婚が決まった相手以外とも関係をもつ時代にはなりましたが、それでも行為に対する線引きはしっかり引いているように思います。

因みにこちらの記事で紹介しているベトナム人女性はあくまで一般女性となりますので、商売関係の女性はこの限りではありません。商売関係の女性はそれが仕事ですので、ケガをしない範囲でお好きにしてもらえればと思います。

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