【ベトナムの旧正月】お年玉の相場は?誰にあげる?

旧正月(テト)が間近に迫り、周りのテトを迎える準備も本格化しています。今年は一時帰国が叶わないので5年ぶりのテトをベトナムで迎えます。ここまで来たらベトナムのテトを楽しもうとちょっと私自身わくわくしています(といっても親族との飲み会で楽しむというだけ)。今回はベトナムの旧正月におけるお年玉文化について紹介します。

ベトナムのお年玉とは

ベトナムにもお年玉が文化がありまして、ベトナム語で「mừng tuổi(北部) / lì xì(中部&南部)」と呼ばれています。

誰にあげる?

日本との決定的な違いと言いますと対象が子どもに限らず大人も含まれているところでしょうか(*最近の日本では成人しても親からお年玉を受け取っている人もいるようですね)。

日本と同じように子ども全般、また収入のないお年寄りは基本線で、それ以外でも大人同士でも軽い挨拶のような感覚で少額のお金を渡すこともあります。

金額の相場は?

あげる人の経済状況にもよりますが、最低5万VND(約250円)を軸として、100万VND(約5000円)ぐらいまでが標準的でしょうか。お年寄りなど年長者が一番高い額になるとして、就学前の子どもであれば10万VND(500円)前後、大人同士であいさつ代わりに配るようなバラマキは5万VNDが多いです。5万VND札は赤色で縁起が良いと好まれる点、またバラマキ用で大量に必要になるということで、この時期は銀行などでも5万VND札が不足します。

結局のところ本人がその気になれば誰にお年玉をあげても問題にならないのですが、身内親族が多いベトナムではそれだけ大量にお年玉でお金が出ていくということも言えます。

今年の私の場合

今年のテトはベトナムで迎えますので、やっぱりお年玉を用意しています。例年でもテト明けにベトナムに戻った際、近い身内の子どもにはあげていましたが、今年はそれ以上に色々な人に会うことが想定されますので、やっぱり余分にそのためのお金を準備しています。お年玉だけで500万VND(約2万5000円)程度を使う予定でしょうか。まあ日本で5~6人ぐらいの小学生にあげるような額かと思いますが、ベトナムだと数十人規模になります。

ベトナムではテト前の賞与としてどこの企業も1か月分は支給するという習慣がありますが、これも今回のお年玉含めテトで消費する様々なお金に充てられるわけです。なのでこの賞与があるかないかでテトを迎える気持ちに大きな影響が出ることを使用者は理解しておくべきでしょう。