ベトナム図書館から今年を振り返る

今日で2021年が終わりますね。といってもベトナムではそんな雰囲気は全くなくただの月末という感じですが、今回は今年の弊ブログを色々な観点から振り返ることにします。日ごろ弊ブログを御贔屓頂いてる方に対しての報告を兼ねての記事となりますので宜しくお願い致します。

ブログの運営から現在に至るまで

2020年の10月から開設した弊ブログ。前身「ベトナムってどうなん?」をリニューアルしたブログとして「ベトナム図書館」を開始しました。「ベトナムってどうなん?」の頃から引き続きご覧いただいている読者さんも結構いらっしゃるので、開設当時からそれなりにpv数があったのはありがたいものです。大体週に1~2記事ぐらいのペースでアップしていますので現在は220記事ほど。これからも記事数は増えていくと思います。

記事にする内容は前身と似たようなもので、普段の生活を通じて感じたことを徒然と書いていますからネタにはそれほど困りません。それがここまで一定のペースで書き続けることができている一つの理由かと思います。

アナリティクスで見る傾向

pv数

大体毎月、毎日同じような数で推移しているような感じですが、ベトナムがロックダウンに入っている間はpv数が上がりました。更新の頻度も若干高かったということもありますが、現地在住者の方もそれなりに時間があってブログを覗く時間があったのかなと思っています。特定の記事だけ極端にバスる、ということはこれまで特にありません。

読者層

全体的には男性のほうが多い(7:3ぐらい?)かなぁという印象。私自身が男なので記事自体も男性目線の記事が多いということもあるかと思います。女子が書く記事で多い、料理やレストラン、雑貨、その他サービス系の紹介などの記事はどうも得意ではありませんし、そこはそちらの記事のほうが分かりやすいからそっちをご覧くださいというスタンスです。

年齢は満遍なくといった感じで、一応年齢を問わず支持してもらえるような記事を書けてるなのかなぁと勝手に思っています。

あと読者の居住地は日本のほうが多いです。正直ベトナムに住んでいる人のほうが共感しやすい内容が多いかと思いますが、大体日本とベトナムで2:1ぐらいの割合です。そもそも在住者の絶対数が違いますので当然と言えば当然ですし、日本にいるからこそよく分からないベトナムについての記事に興味を持ってもらえているという面があるのでしょう。時々「こんな国から!?」という閲覧記録もありますが、逆にどんな過程で弊ブログに行きついたのか興味があります。

あと日本語が分かる一定のベトナム人から支持されているのも嬉しいところです。弊ブログでは私目線でベトナムを観察したことを記事としていますので、日本人が観察したベトナムについて書かれた内容に興味を持ってもらえているようです。なのでベトナム人から「これはおかしい」と思われないように、ベトナム人が見ても納得できるような記事を一応心がけてはいますし、主観はそこそこに客観的な視点を大切にしています。

記事内容

基本ベトナムであれば何でもありのブログなんですが、読者層に男性が多い関係かやっぱりベトナム人女性に関する記事のpv数が上位に来ます(カテゴリーでも「ベトナム人女性」の記事数が今のところ一番多いので理由は私自身か?)。逆にこの手の記事が女性から支持があるのか聞いてみたいところです。

読者さんが見たいと思う記事を書くのか、自分が書きたいと思う記事を書くのか、モチベーション維持の観点からこの辺りのバランスが難しいところですが、やっぱり後者を優先して今のところ書いています。

ざっとこんな感じでしょうか。ベトナムに関するブログは他にもたくさんあり私もその中のいくつかを贔屓にして閲覧しています。よくあるネタを掲載しているブログの中でも出来栄えが良く読みやすいブログ、内容がニッチで興味深い記事が多いブログ、作者が性格的に共感できると思うブログなど様々ですが、こういったものに刺激を受けつつ来年も更新していこうと思います。

改めて今年も弊ブログを御贔屓頂きありがとうございました。良い新暦のお正月をお迎えください。

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