ベトナムのマスク美人と言語障害

アフターコロナになったと言っていいでしょうか。コロナの感染者はそれなりにハノイでも身近に出てはいますが完全に普通の風邪扱いみたいになっています。街でもマスクを付けずに出歩いている人も結構見るようになりました。今回はそんなベトナムのマスクについて思うことを書きます。

ベトナムはマスクによる言葉の障害を受けやすい?

シドニー大学の研究によるとマスク越しに話をした場合に相対的に聞き取りやすい言語と聞き取りにくい言語があるらしいです。ざっくり言うと高周波の子音が多い言語は聞きにくい言語になるんだそうです。でもって日本語は高周波の子音が少ない言語なので声量の問題さえなければマスクをつけていても聞き取りやすく不自由を感じにくい言語なんだそうな。

高周波の子音が多いと言えばベトナム語もその部類に入ると思いますが、マスクがあるから会話が聞きにくいみたいな話にはあまりならない気がします。そこはベトナム人特有の声の大きさでカバーしているのかもしれません(笑)

誰が言ったかベトナム美女理論

アジアでもベトナムは美しい女性が多い。そんな評価を聞くことは多々ありますが、実際に現場を見てみて「その通りだ!」と言う人もいれば「そうかなぁ。。。」と言う人まで色々です。そんな中ある人が言っていたのは、

「日常的にマスクを着けているから美人に見えるのが多いということじゃない?」

ということ。つまりマスク美人というやつです。これはどうでしょうかね。個人的にはまあ分からなくもないです。ベトナムではコロナ前から空気の悪さから日常的にマスクをつけるお国柄です。バイクに乗ってますと隣にマスク美人がいて目を奪われる、なんてこともありますからね。露出の高い服装のマスク美女がバイクを運転してたら脇見運転必至。

そういえばマスク美人は見るけどマスクイケメンって聞かないような?

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