ベトナム人女性デザイナーの記事を見て露出を考える

今年は気温が下がるのが遅いハノイ。例年だと今頃はコート着込んだり下はショーパンでもパンスト履いて防寒対策してるベトナム人女性ですが、今年はまだ半袖半パンで外を歩ている人をよく見ます。それもそのはず日中は30度近いですし湿度も90%超えの日があるなど、なんか日本の6月ぐらいの時期のような感覚です。今回はベトナム人女性のファッションデザイナーの話。

ベトナム人女性デザイナー:デゥイ・トラン

日本の女性ファッション誌「VOGUE」で取り上げられていたデゥイ・トラン。私はこの雑誌で紹介されているまで全然知りませんでしたが、22歳のベトナム人女性でこれまで社会的に禁忌とされていた露出を攻め込んだファッションに注目を浴びているようです。

https://www.vogue.co.jp/fashion/article/uk-vogue-fanci-club-naked-dress-designer

まだ年齢も若いですし、ベトナム人女性でファッションに興味がある子らに聞いても知っている人がいませんでしたので、少なくとも国内での知名度はそんなに高くないようです。「むしろ何でAnh(私)が知ってんの?」って反応でした。

余談ですが「VOGUE」は昔からコンセプトとかモデルのイメージが好きでそれなりに目を通してます。学生のときは女友達で愛読者がいましたので、学校の空き時間に借りてよく読んだものです。今では紙媒体で見ることはすっかりなくなりましたが、この業界にベトナム人が出現するのは時代を感じます。

(ジェマ・ワード:「おとなbutかわいい」のCMで日本で一時有名になった)

ファッションとしての露出と性的な意味の露出

露出したファッションを芸術と捉えるか性的でいかがわしいと捉えるかはその人に依りますが、最近は後者のほうで攻め込んだベトナム人女性をネット上でよく見ます。そもそもポルノが公に御法度なのでそっちの路線に行こうとするとギリギリのところで攻めざるをえない、といったところでしょうか。フェイスブックなどのSNSなどでもセクシーモデルたる有名なベトナム人女性は数多くいますが、10年ほど前と比べ露出面積が過激になったように思えます。一昔前であれば普通のビキニラインが限界でしたが、今はタレントやキャスターでもビキニ姿をSNSにアップしたりしますのでやはりそれでは物足りないといった感じになってるのかもしれません。そして今のところSNS含むネット上ではそのレベルであれば取り締まりの対象にはならないようです。

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