ブラジャーを買うときにトップとアンダーのサイズを見て選ぶ、または大体で見繕って選ぶベトナム。自分が何カップなのかは知らないというベトナム人女性がほとんどです。今回はベトナムのカップ事情について何人かのベトナム人女性から聞いた話に私見を交えて書きます。
きっかけは妻との会話から
妻の友人で豊胸手術をした子がいます。その子が比較的セクシーな写真をフェイスブックに載せていたので妻が私に見せてきました。それを見て、
「Eぐらいかなぁ。」
と私が呟いた際によく分かってないしぐさをしていましたので、説明することに。こんな説明を男が女にする日が来るとはと思いましたが、私の中では大事なことなので理解させました。ベトナムローカルでは女性用の下着が売り場を分けずに無造作に置かれて売られてたりしますので、若干目のやり場に困るときがあります。そんなところで売られている下着はやっぱりデザインもイマイチで基本若い女性はそういうところで買ったりはしません。しかし派手な色の下着も結構あり、全体的にベトナム人は下着について原色系を好む傾向があるのかなぁと勝手に思っています。
とりあえずカップについて理解した妻。自分が何カップなのかを知ってみたいということで測定することに。
ある機関が調査したベトナム人女性の平均カップ
かなり古い記事ですがこういうものがありました。ベトナム人女性のバストサイズ、世界で最も小さいグループに
記事によるとベトナム人女性は最小グループで平均Aカップの位置づけだったのだとか。まあそうかなぁと思いつつ、食の変化などもあるのでBぐらいまでは今後育つポテンシャルはあるのかなと勝手に感じています。あくまで個人的想像ですが、この調査に参加したベトナム人女性は自分が何カップかを知っていたのではなく、測定した数字から機関が当てはめたものだと思われます。
「ベトナム人は巨乳」なんて謳っているふざけたウェブサイトが巷に見られますが、豊胸手術を施した一部の女性か、ブラジャーで盛った胸を鵜呑みにして言っているだけに過ぎず、世間一般にはそんなことは決してないと認識しておくべきでしょう。
近年は美容でも先進国の技術や知識が入ってきていますので、今後カップに関する認識がベトナム国内に普及する可能性も考えられます。だから何だ？という話ですが、下着に対する意識は男女ともに高まってますので、今後ビジネス的なポテンシャルも秘めていると思われます。
